がん体験者の会「みのり会」

1 みのり会結成と趣意

平成18年11月、平成19年5月の2回「かん体験者のつどい」を経て、平成19年11月、がん体験者の会「みのり会」設立。3か月の準備期間を経て、平成20年4月5日に設立総会を開催し活動開始。

みのり会事務局を福井大学医学部看護学科成人・老年看護学領域内に置く。

みのり会は、がん患者およびその家族の交流を図り、療養生活に関する情報交換や、悩みや生き方を語り合い、励まし合い、QOL(生命の質・生活の質)の維持・向上に貢献できる情報提供や行事などの運営を行う。

《活動内容》

  1. 患者・家族および医療関係者が親睦を図り、情報交換の場を設ける。
  2. 最新の治療法や研究成果などの情報公開のための講演会などを開催する。
  3. がん患者・家族が社会に向けて様々な情報を発信する。

2 みのり会会員数

平成24年度 57名 (継続48:一般30、医18/新規6:一般4,医2/賛助3)

がん患者、家族、医療従事者の総数であり、毎年度新規会員・退会等の少数の入れ替わりがあります

3 活動内容

平成25年で、「みのり会」が誕生して5年が過ぎました。

「みのり会」事務局として以下に挙げる活動を行っています。

1)定例会(総会を含む年4回)、運営委員会(年4回)

発足以来、年4~5回の運営委員会、総会を含む年4回の定例会を開催しています。
平成23年度より、みのり会運営委員を明確にし、定例会1か月前に運営委員会を開催しています。下の表は24年度の定例会の内容です。

定例会 日付 場所 内容 講師 参加人数
第1回定例会(総会) H24.5.26 白翁会ホール 総会
マジックショー 
交流会
平野勝康 氏
まじしゃんヒロシ氏
40名
第2回定例会 H24.7.21 白翁会ホール 私のがん体験
講演実技「リンパ浮腫とセルフマッサージ」
交流会
南部茂幸 氏
浦井真由美氏 他2名
(附属病院 認定看護師)
53名
第3回定例会 H24.11.11 看護学科
第1講義室
私のがん体験
講演「がんの治験について」
交流会
高山昭次氏
渡邊享平氏
(がん専門薬剤師)
43名
第4回定例会 H25.3.16 看護学科
第1講義室
私のがん体験
講演「在宅緩和医療について」
交流会 辻 敏子氏
紅谷浩之氏
(オレンジホームケアクリニック代表)
46名
みのり会

 

2)みのり会親睦会「なごみ会」

会員さん達の要望で、平成24年4月より、親睦会「なごみ会」を春と秋の年2回開催しています。今までに「たけくらべ」「みらくる亭」「北潟湖畔荘」に行ってきました。
第4回秋のなごみ会は三国温泉おおとくを予定しています

北潟湖畔荘での一コマ/会長あいさつに始まり、皆で美味しい昼食に舌鼓!! 食後はお風呂に入ったり、お菓子を食べながら楽しい会話に話も弾みます! 会員の方から落語や謎かけなども披露してくださり定例会では見ることのできない一面を見せて頂きました。

 

3)リレーフォーライフに参加

がんと向き合う人たちの勇気を称え、苦しみを分かち合い、共に支えあって生きていくことを再確認するイベントです。今年の開会式では400名の方々が集いました。全国で行われているイベントですが、福井県は今年で3回目の開催です。みのり会として毎年参加していますが、来年は横断幕を皆で作りリレーフォーライフに参加しようと皆で話し合いました。

 

4)みのり会会報の作成

発足以来、年1回の会報を作成し、運営委員の紹介や、その1年にあった主な行事・エピソード、総会後のアンケート結果や、会員からの一言メッセージ等を掲載し会員へ発送している。平成25年度の会報では、みのり会発足5年目の区切りとして「みのり会のあゆみ」も同時に作成し発送している。

5)みのり会の社会貢献

発足以来、会員による体験談等の講演を行っている。

  1. がんプロ県民公開シンポジウム (福井県)にて講演「私の患者体験」毎年
  2. 北陸高度がんプロチーム養成基盤形成プラン看護セミナーへの参加
  3. 福井県緩和医療研究会県民公開講座にて講演
  4. 福井大学医学部看護学科での非常勤講師として講義
  5. 取材関係
    福井新聞 毎日新聞 福井放送 中日新聞 FM福井 NHK
    「みのり会」活動について 定例会の取材 等

平成25年9月現在